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保健福祉センター きらく

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北海道 様似町

■きらく事業カレンダー

■令和5年様似町の人口の動き
・死亡原因の上位

・死亡数と出生数と総人口

死亡数70、出生数18でその差は52となっており、人口の自然減少は続いています。

悪性新生物、心疾患、脳血管疾患で全体の52.9%を占めています。これらの疾患はいずれも生活習慣の改善や検診での早期発見が大切となります。各種がん検診や健康診断を受診し、生活習慣を振り返ることで、疾患の予防・早期発見・治療につなげましょう。
また、高齢のかたにとって肺炎は死につながる疾患です。日頃からの体力づくりや肺炎球菌ワクチンを受けるなどして、予防を心がけましょう。

■「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています!
海外渡航後の感染、また国内での感染にも注意が必要です。

▽感染経路
麻しんウイルスは感染力が非常に強く、空気感染等により簡単に人から人に感染します。
麻しんの免疫が不十分な人が感染すると、高い確率で発症します。

▽症状
高熱、全身の発しん、せき、鼻水、目の充血など肺炎や中耳炎になることがあり、まれに、重い脳炎を発症することもあります。先進国であっても、1,000人に1人が死亡するといわれています。

▽症状がある場合
医療機関に電話等で麻しんの疑いがあることを伝え、以降は医療機関の指示に従ってください。
医療機関への移動の際は公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

▽予防
ワクチン接種が有効です。
定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)、医療・教育関係者、海外渡航を計画しているかたは、予防接種が済んでいるかご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、接種を延期されていたかたは、規定の接種時期ではない時期に接種を行った場合についても、定期接種として取り扱われ得ますので、お住まいの市町村にご相談ください。

「麻しん 厚労省」で検索

■有毒植物による食中毒にご注意!
・食べられるかどうかの判断がつかない山菜は「採らない・食べない・人にあげない」ようにしましょう。
・有毒植物は、山菜と混ざって生えることがあります。混ぜて採らないように注意し、料理をする前に有毒植物が混ざっていないかもう一度確かめましょう。
・庭の草を無闇に食べないようにしましょう。
・食べて異常を感じたときは、速やかに医師の診断を受け、人にあげた場合はそちらにも声をかけましょう。
※2023年(令和5年)は道内で5件の植物性自然毒による食中毒が起きています。(保健所に毒草ハンドブックを置いてあります。ご自由にお持ちください。)

■令和6年度調理師試験のお知らせ
令和6年度の調理師試験の実施について、次のとおりお知らせします。
日時:8月22日(木)13:30~16:00
試験地:苫小牧市
受験資格:高等学校入学資格を有する者で、令和6年5月17日までに2年以上調理の業務に従事した者(詳しくはお問い合わせください。)
受付期間:5月7日(火)~5月17日(金)
受験手数料:北海道収入証紙6,900円
試験科目、試験方法、提出書類などの詳細については、浦河保健所へお問い合わせください。

問い合わせ:浦河保健所
【電話】0146-22-3071

問い合わせ:保健福祉課へ
【電話】36-5511

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